カスタムテーマを選択すると、各グラフの色を手動で選択することで、グラフの外観と操作感をカスタマイズできます。カスタムテーマを有効にすると、次のプロパティを入力する必要があります:

[Legend Class]

このプロパティで、凡例の外観と操作感をカスタマイズできます。テキストブロッククラスの名前を入力すると、ユーザーコントロールはそのプロパティを読み込んで、グラフのカスタマイズに使用します。

このクラスの次のプロパティが読み込まれます:

たとえば、次のように、[Legend Class] を [ChartLegend] に設定して [ChartLegend] を作成した場合:

次の凡例が取得されます:

[Major Lines Class]

このプロパティで、主要 (メジャー)な線の外観と操作感をカスタマイズできます。テキストブロッククラスの名前を入力すると、ユーザーコントロールはそのプロパティを読み込んで、グラフのカスタマイズに使用します。

このクラスの次のプロパティが読み込まれます:

例:

[Minor Lines Class]

 このプロパティで、マイナーな線の外観と操作感をカスタマイズできます。テキストブロッククラスの名前を入力すると、ユーザーコントロールはそのプロパティを読み込んで、グラフのカスタマイズに使用します。

このクラスの次のプロパティが読み込まれます:

例:

[Outline Class]

このプロパティで、グラフデータの輪郭の外観と操作感をカスタマイズできます。テキストブロッククラスの名前を入力すると、ユーザーコントロールはそのプロパティを読み込んで、グラフのカスタマイズに使用します。

このクラスの次のプロパティが読み込まれます:

例:

[Label Class]

このプロパティで、軸のカテゴリおよび値のラベルの外観と操作感をカスタマイズできます。テキストブロッククラスの名前を入力すると、ユーザーコントロールがそのプロパティを読み込んで使用し、グラフをカスタマイズできます。

このクラスの次のプロパティが読み込まれます:

例:

 

[Series Gradient Color Transparency]

このプロパティで、グラフのデータ領域の着色に使用される透過グラデーションをカスタマイズできます。