重要!!! WorkWithPlus for Native Mobile 7 Upgrade #1 の時点で、このユーザーコントロールは非推奨です。代わりに、GeneXus の [Image Anotations] コントロールタイプを使用してください。
この WorkWithPlus for Native Mobile コントロールにより、すべての iOS および Android スマートデバイスでユーザーが手書きで署名できるようになります。
指またはスタイラスペンに対応したデバイスを使用してユーザーが「手書き」で署名することができます。

手書き署名を作成する最も簡単な方法は、テンプレートウィザードを使用することです。
テンプレートウィザードを開き、[Other] カテゴリの [手書き署名] を選択します。

WorkWithPlus for Native Mobile 手書き署名は、どの画像項目属性でも使用できます。画像項目属性/変数を選択し、プロパティエディターで [Control Type] を変更します。

コントロールタイプを選択すると、次のプロパティが表示されます:
このプロパティでは、手書き署名用に生成される画像の高さを設定できます。これにより、サイズの大きな画像がサーバーに格納/送信されるのを防ぐことができます。
「0」に設定すると、デバイス上でのコントロールの実サイズが使用されます。このプロパティは Android でのみ使用できます。
このプロパティでは、最終手書き署名の生成に使用するテーブルを設定できます。これにより、固定テキスト、ボタン、固定画像などのほかのフィールドを含めることができます。このプロパティは Android でのみ使用できます。
コントロールのメソッド
次のメソッドが利用可能です:
[ImageBase64]
実行時プロパティの [ImageBase64] では、Base64 文字列表現で手書き署名をコンソリデートし、取得することができます。
この Base64 文字列は、後でサーバーに送信して画像に変換することができます。例:
&BlobImage.FromBase64String(&ImageBase64)
&Image = &BlobImage