手書き署名

重要!!! WorkWithPlus for Native Mobile 7 Upgrade #1 の時点で、このユーザーコントロールは非推奨です。代わりに、GeneXus の [Image Anotations] コントロールタイプを使用してください。

 

この WorkWithPlus for Native Mobile コントロールにより、すべての iOS および Android スマートデバイスでユーザーが手書きで署名できるようになります。

指またはスタイラスペンに対応したデバイスを使用してユーザーが「手書き」で署名することができます。 

SignaturePadImg01

テンプレート

手書き署名を作成する最も簡単な方法は、テンプレートウィザードを使用することです。

テンプレートウィザードを開き、[Other] カテゴリの [手書き署名] を選択します。

SignaturePadImg02

使用方法

WorkWithPlus for Native Mobile 手書き署名は、どの画像項目属性でも使用できます。画像項目属性/変数を選択し、プロパティエディターで [Control Type] を変更します。

SignaturePadImg03

コントロールのプロパティ

コントロールタイプを選択すると、次のプロパティが表示されます:

カテゴリ プロパティ  
[Control Info] [Result image height] SignaturePadImg04
[Table used in result image]

[Result image height]


このプロパティでは、手書き署名用に生成される画像の高さを設定できます。これにより、サイズの大きな画像がサーバーに格納/送信されるのを防ぐことができます。

「0」に設定すると、デバイス上でのコントロールの実サイズが使用されます。このプロパティは Android でのみ使用できます。

[Table used in result image]


このプロパティでは、最終手書き署名の生成に使用するテーブルを設定できます。これにより、固定テキスト、ボタン、固定画像などのほかのフィールドを含めることができます。このプロパティは Android でのみ使用できます。


コントロールのメソッド

次のメソッドが利用可能です:

  • clear: 

    このメソッドでは、手書き署名のパッドがクリアされ、適用される手書き署名が削除されます。
     

  • saveSignature:

    このメソッドでは、手書き署名が処理され、結果が項目属性/変数に保存されます。このメソッドは、手書き署名を確認次第、呼び出す必要があります。そうしないと、手書き署名が失われることになります。


[ImageBase64]

実行時プロパティの [ImageBase64] では、Base64 文字列表現で手書き署名をコンソリデートし、取得することができます。

この Base64 文字列は、後でサーバーに送信して画像に変換することができます。例:

&BlobImage.FromBase64String(&ImageBase64)

&Image = &BlobImage


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